YOKOHAMA MINATO MIRAI21

Get it at Minatomirai! Museum Goods (2)

みなとみらい地区のミュージアムグッズを紹介する第2弾。
今回はMM21地区らしいミュージアム、横浜みなと博物館とJICA横浜 海外移住資料館のショップから、お勧めのグッズを紹介します。

★横浜みなと博物館

「みなとみらい」という言葉を聞くと、帆船日本丸の優雅な姿を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
その帆船日本丸が係留されている日本丸メモリアルパークの一角にあるのが横浜みなと博物館。開国・開港からの歴史や横浜港の役割などを学ぶことができる、「横浜港」をテーマにした港町横浜に相応しい博物館です。
館内のミュージアムショップには博物館オリジナル商品や港や船に関する楽しいグッズが並んでいます。その中に、ここならではの帆船日本丸にまつわるグッズを発見しました。

デッキシューズ
(U.S.Keds×PASS THE BATON)
11,880円(税込)/サイズ:23、23.5、24、24.5、25、25.5、26、26.5、27、28

横浜帆布トートバッグ
(横浜帆布)
(大)10,800円(税込)/(小)8,100円(税込)

近沢レース巾着
6,480円(税込)

「太平洋の白鳥」と言われた帆船日本丸は、今年公開30周年を記念して29枚の帆がすべて新しくなりました。それまで使われていた帆布で制作されたのが、これらのグッズです。
30年間使用されてきた帆布ですから、クリーニング済とは言え使う場所によっては多少汚れが残りますが、それが“30年の歴史”といった風合いを醸し出しています。
数に限りがありますので、興味のある方はお早めにどうぞ。

*新しい帆を広げる総帆展帆のスケジュールはこちらから。
*帆船日本丸公開30周年×そごう横浜店30周年の共同企画です。そごう横浜店でも購入できます。

横浜みなと博物館 ミュージアムショップ
【営業時間】10:00〜17:00(月曜休館。月曜が祝日の場合は翌日休館)

【お問い合わせ】
帆船日本丸記念財団・JTBコーポレートセールス共同事業体 TEL:045-221-0280


<bJICA横浜 海外移住資料館

みなとみらい21地区の特徴のひとつは国際性。地区内には6つの国際機関がオフィスを構えます。その一つが開発途上国への国際協力を行うJICA横浜。併設されている海外移住資料館は、100年以上にわたる日本人の海外移住の歴史や、移住者とその子孫である日系人をテーマにしています。
かつて多くの人々がここ横浜から、ハワイ、北米、そして中南米へと旅立っていきました。この資料館では移住に関する多くの資料が展示されていますが、ミュージアムグッズにもその特徴が現れています。

そのひとつが、「タグアのストラップ

十二支、動物、資料館オリジナルなど、全25種/定価 300円

タグアとは熱帯雨林に生息する象牙椰子の実のこと。(上記写真の中央)
タグア製品の売上げは、国際協力NGOプロアルテエクアドルジャパンを通して、南米・エクアドルにある託児所の給食や教育のために使われています。
また、ストラップを買うことで熱帯雨林の伐採に歯止めをかけることもできるのです。身近にできる国際貢献のひとつ、と言うことができます。

そして、「絵葉書」(1枚 50円)
横浜港からの出港風景、移民する人々が乗った客船、移住先での生活風景など、海外移住に関連した一こま一こまが絵葉書になっています。
一枚 50円

海外移住資料館の昨年の入館者数は約4万人。毎年徐々に増えているようです。国際社会の中の日本を考える場所と言えそうです。

【お問い合わせ】
JICA横浜 海外移住資料館 045-663-3257